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急に背中が痛い!原因は尿管の石かもしれませんよ?尿路結石の経験を踏まえて解説をします!

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朝起きたら強めの背部痛があったカズッチです!

結論から言うと痛みの原因は腎臓にできた石が尿管に移動することで痛みがでる尿路結石でした。

せっかくの経験なので、今回は尿路結石の解説と体験した症状の経過を記事にしてみました。

 

実際に尿管結石を体験した症状の経過

尿管結石を解説する前に、今回私が体験した症状を発生から検査、治癒までの経過をまとめてみました。 

朝起きると背中に鈍痛が!

朝起きると左の腰の部分に鈍痛があったのです。(骨盤の少し上くらい)

体を動かさない状態では痛みはなく、体動時や深呼吸時に痛みがありました。

安静時に痛みがなく痛みの強さもそれほどでもなかったので、寝違えたのだろうと思い、いつも通り仕事に行きました。

午前中の仕事は特に問題なく終わったのですが、昼になって痛みが少し増したような気がしてきたのです。

痛みはまだ我慢できるほどだったのですが、早々に内科受診することを決めました。

なぜなら、痛みが出た日は平成31年4月26日!

そうです、日本史上最大の超大型連休の直前だったのです。

連休中に痛みがひどくなると受診が困難になると思い、勤めている病院の内科診察が落ち着いたところで内科医に相談をしました。

※私は診療放射線技師として病院に勤めています

原因検索のための検査

先生に症状の説明をして、腹部の触診をしてもらった結果、お腹の張りもなく腰の筋肉の緊張もなさそうなので、石の可能性が高いと言われました。

検尿や超音波の検査をしないと詳細はわからないが、石のサイズがよほど大きくなければ、水をたくさん飲んで尿とともに流してしまえば大丈夫と言われました。

 

実は私は10年前にも尿路結石を経験していて、しかも父も尿路結石や胆石を経験しているので遺伝的にも石ができやすい体質なのかもしれません。

ですので、なんとなく石だろうなとは思っていました。

 

結局その日は仕事を終えて家に帰りました。

夜は痛み止めを飲んで痛みを抑えながら、尿をできるだけたくさん出すように、たくさん水を飲み続けました。

しかし、次の日も痛みが続いていたのです。

 

痛みは少し改善しているような気がしましたが、痛みが続いていることに不安を覚え、仕事終わりに自分で超音波検査をしてみました。

しかし、超音波では石を見つけることができず、尿管結石などがあるときに起きる尿管の拡張や水腎症もみられなかったのです。

そこで、痛みの原因を徹底的に調べるためにCTの撮影もしました。

その結果、腎臓に石が見つかりました!

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画像の赤矢印の白い部分が腎臓の石なのですが、痛みのある左側だけではなく、右の腎臓にも石があり、石のサイズは2~3㎜程度でした。

尿管内の石や尿管の拡張は確認できなかったのですが、他に痛みの原因になりそうな病気も見つからず、腎臓に石があったことから今回の背中の痛みは腎結石が尿管に落ちていき、痛みが出たものだと考えられました。

尿管結石が原因の背部痛が治るまで

 痛みが軽減していることや、尿管内に石が確認できなかったことから今回の痛みの原因になった石はすでに尿管を抜けているようでした。

しかし、まだ腎臓に石が残っていたので、たくさん尿を出すために水分を撮り続けました。

すると次の日には痛みは完全になくなっていたのです。

前回(10年ほど前)に尿管結石になったときには、のたうち回るほどの痛みで、病院に行くことも困難なほどでした。

今回の痛みはなんとか我慢できるくらいだったので、尿管結石のサイズはあまり大きくなく、尿管を完全に閉塞せずに膀胱に移動したと思われます。

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腎結石(尿管結石)はどんな病気?

腎結石とは尿の中に含まれているカルシウムなどの成分が腎臓内で結晶化したもので、この結晶が腎臓から尿管に流れ出たものが尿管結石です。

30~50代に多く、男性の方が女性よりも発症率が高い傾向にあります。

 

結石の主成分としてはカルシウム結石、尿酸結石、リン酸マグネシウムアンモニウム結石などがあります。

腎臓にできる結石の90%がカルシウム結石です。

カルシウム結石にはシュウ酸カルシウムとリン酸カルシウムの2種類がありますが、2つが混合している結石もあります。

腎結石の原因と予防法

腎結石は肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病が関係していると言われています。

また、体内のシュウ酸の量が多くなったり、尿の排出量が少なかったりすると結石ができやすくなります。

 

腎臓にできる結石はカルシウム性の結石がほとんどなのですが、カルシウム性の結石を予防するためにカルシウムの摂取を制限するのは逆効果なのです!

シュウ酸カルシウム結石は尿中に排出されたシュウ酸がカルシウムと結びつくことでカルシウム結石になるので、尿中のシュウ酸を少なくしないといけないのです。

シュウ酸は腸管内でカルシウムと結合することで便として体外に排出されます。

カルシウムの摂取が少なくなるとシュウ酸が便として排出されず尿として排出されてしまいます。

尿中のシュウ酸の量を減らすためにはカルシウムを摂取しなければなりません。

矛盾しているようですが、シュウ酸カルシウム結石を予防するためにはカルシウムをしっかり摂取するようにしましょう。

 

また、尿量が少なければ尿の濃度が濃くなり石ができやすくなります。

水分補給をしっかりと行うことで尿量が多くなり、石ができるのを防ぐとともに石ができても小さいうちに排出されるのです。

結石による痛みの症状

尿路系にできた石は腎臓にあるうちは痛みが出ない事が多いです。

しかし、腎臓から尿管に石が落ちて尿管を塞いでしまうと突然の激しい背部痛や脇腹痛に襲われるのです。

この尿管結石による痛みを疝痛(せんつう)と言い、のたうち回るほどの痛みがあります。

石が尿管を傷つけることで血尿がでたり、炎症を起こしたりすることもあります。

また、尿管が詰まることで尿管に尿が溜まり、尿を作る腎臓に負荷がかかることで腎機能の低下を招くこともあるのです。

 

尿管結石はとても強い痛みを伴うのですが、石が尿管を抜けて正常に尿が流れ始めると痛みは嘘のように消えてしまう事が多いのです。

腎結石(尿管結石)の診断方法

  【検尿】

尿管結石が疑われたときは尿検査をして、尿に血液が混じっているかを確認します。

尿管を傷つけて出血が多い時は肉眼でもわかるほどの出血をすることがありますが、尿管を傷つけずに詰まっているだけの場合は検尿で出血が確認できないこともあります。

【腹部レントゲン検査】

石が大きい場合や腎盂を埋め尽くすサンゴ状結石などは腹部レントゲン検査で見つける事ができます。

しかし、通常のレントゲン検査では尿管を見る事はできないので、尿管の拡張の診断をすることはできません。

【腹部CT検査】 

石の位置や尿管の拡張を見ることができる検査です。

石のサイズを正確に測ったり、画像再構成することで尿管の走行を映し出すこともできます。

【腹部超音波検査】

超音波検査では腎臓の様子や腎臓に近い尿管の拡張の程度、腎臓にある石を描出することができます。

超音波検査では尿管に流れた石が詰まっている場所を確認するのは難しいです。

腎結石・尿管結石の治療法

【保存的治療】

石のサイズが10㎜以下と小さく、腎機能低下もない状態で、痛みや感染がコントロールされている場合は保存的療法を行います。

水分を摂取し、尿量を増やすことで自然排出を促します。

必要に応じて薬によって排出を促したり、痛み止めを服用して痛みをコントロールすることも行われます。

【体外衝撃波結石破砕術(ESWL)】

体外から結石に狙いを定めて衝撃波を当てて結石を砕く方法です。

砕かれ小さくなった石は尿管から自然排出されます。

【経尿道的尿路結石除去術(TUL)】

尿道から内視鏡を入れて、結石を確認してレーザーで石を砕く方法です。

全身麻酔もしくは硬膜外麻酔をして行います。

【経皮的尿路結石除去術(PCNL)】

2㎝以上の大きな結石やサンゴ状結石などに対して行われる治療法です。

背中に穴を空け、そこから内視鏡を入れてレーザーなどで石を破砕し取り出します。

通常全身麻酔で行われます。

 まとめ

今回は痛みが少なかったので、石が小さく尿管を閉塞しなかったのかもしれません。

しかし、尿管結石の痛みは本当に耐えられないほどの激痛です。

尿管結石を予防するためには水分をしっかりとって、石ができても小さいうちに排出されるようにしましょう。